子連れ長距離ドライブに必要な持ち物は?楽にするコツ3つも紹介!

子どもが小さいうちは、公共交通機関での移動は周囲に気を遣いますよね。

そのため、車での移動を選ぶご家族も多いのではないでしょうか。

でも長時間の車で子どもがぐずらないか心配…

私も初めて子どもと車で長距離移動することになったときは非常に不安でした。

でも、今は子どもとの長距離ドライブをとても楽しんでいます!

みつき

子ども二人を連れて、ワンオペで高速を運転することもへっちゃら!

今回は子連れでの長距離ドライブを多く経験してきた私が、子連れ長距離ドライブで必要なものや楽にするコツをお伝えします。

我が家の子連れ長距離ドライブ事情
  • 主人、私とも運転OK。子どもは6歳と4歳。
  • 飛行機の距離でなければ旅行は車
  • 1年に2~3回、約10時間の長距離ドライブで帰省
  • 2ヶ月に1度ほど、お友だちの家へ遊びにいくため2~3時間のワンオペ高速ドライブ

未就園児・未就学児の子どもと長距離ドライブをするのは、体力的にも精神的にも負担が大きいものです。

しかし、事前に準備をしっかりしておけば、子どもも親も楽しめるドライブになるはずですよ。

子どもと長距離ドライブの予定がある人はぜひ参考にしてください!

目次

子連れ長距離ドライブに必要な持ち物

それでは、子連れ長距離ドライブに必要な持ち物を紹介します!

食べ物・お菓子

まずはなんといってもお菓子。

みつき

子どもがぐずり出したときにはお菓子は効果絶大!

長距離ドライブにはグミやラムネなど、ボロボロにならず手が汚れないお菓子がいいでしょう。

また、小分けになっているものだと食べ過ぎることがないのでおすすめです。

我が家は出発前に子どもにお菓子をいくつか選ばせ、ひとりずつジップロックに入れています。

その袋をそれぞれの座席の近くに置いておき、子どもがぐずり出したら「お菓子食べていいよー!」とアッサリ言ってしまいます。

特にワンオペドライブの場合は子どもの機嫌をとりつつ運転するのは辛いし、何より運転に集中できず危険です。

お菓子をあまり食べさせたくない…という気持ちもありますが、長距離ドライブのときは割り切ってお菓子に頼ることにしています。

飲み物

お次も必須の飲み物。

我が家の子どもたちはゼリー飲料が大好きで、ドライブでこれを飲むのを楽しみにしています。

ゼリー飲料は普通の飲料と違ってこぼす心配が少ないので、ドライブにおすすめですよ。

ペットボトル飲料を渡す際はペットボトルストローは必須です。

これを使えばこぼす心配がありませんし、4歳の娘でも蓋を自分で開けられます。

ミルクを飲んでいる赤ちゃんには、計量がいらないキューブタイプやスティックタイプの粉ミルクが便利です。

みつき

お湯はサービスエリアの授乳室でもらえるよ!

液体ミルクだとお湯も不要でそのまま飲めるので、さらに便利ですね。

また、ミルクを飲ませる回数が多い場合は、洗う必要のない使い捨ての哺乳瓶がおすすめです。

こちらの使い捨て哺乳瓶は、息子が赤ちゃんのときの旅行で使っていました!

哺乳瓶の口がいつもと違うと飲まない赤ちゃんもいるので、ドライブ前に家で慣らしておきましょう。

着替え

食べ物や飲み物をこぼしたり、途中の休憩場所で転んで泥だらけになったりすることがあるため、着替えが必要です。

トイレに失敗することも考えて、下着は多めに用意しておきましょう。

トランクに入れていると出しづらいため、1セットは座席近くに置いておくのがおすすめです。

おしりふき・ウェットティッシュ

ドライブ中の飲食時に手や口を拭いたりするために、おしりふきやウェットティッシュも必須です。

アルコール入りのウェットティッシュであれば、手を洗えないときでも除菌ができて便利!

しかし、肌が弱い子どもだとアルコール入りのウェットティッシュでは肌荒れを起こす場合もあるので注意してください。

みつき

我が家はおしりふきで顔や口も拭いています!

携帯トイレ

こまめにトイレに行っていたとしても、突然おしっこ~!と言うのが子どもです。

すぐにトイレに行ける状況でないときもありますよね。

そのときのために携帯トイレを用意しておきましょう。

大人でも渋滞にハマったときや災害時に使えるので、日頃から車内に置いておくのがおすすめです。

携帯トイレの代わりにおむつを置いておくのもいいですね。

我が家は二人ともおむつは卒業しましたが、まだ余っているおむつがあるので数個を車内に置いています。

みつき

ドライブ中におむつに履き替えて用を足してもらったことが何度もあります…

おもちゃ

お気に入りのおもちゃをいくつか車内に持ち込みましょう。

車に持ち込むのは、座って遊べてかさばらないものがおすすめです。

我が家はシールブックルービックキューブお絵かきボードなどを持ち込むことが多いです。

医薬品

子どもってすぐにケガをしますよね。

絆創膏は常に持っておきましょう。

また、車酔いをしやすい子であれば、酔い止め薬も持参しておくと安心です。

みつき

水がなくても飲めるタイプがおすすめ!

母子手帳・保険証・乳幼児医療証

緊急時に病院へ駆け込めるように、母子手帳・保険証・乳幼児医療証を持っておきましょう。

県外の病院を受診した際は、乳幼児医療証は使えませんが、後日申請すれば返金されます。

バスタオル

車内が寒い時のタオルケット代わりにしたり、おむつを替える際に敷いたり、あると便利なバスタオル。

我が家の子どもたちはバスタオルで綱引きをしたり、にらめっこに使ったり、おもちゃにもなっています。

ゴミ袋

長距離ドライブの際は、思った以上に車内でゴミが出ます。

ゴミ袋の用途以外にも、汚れた衣服を入れることもできます。

また、ビニール袋のカサカサした音が好きな赤ちゃんも多いですよね。

みつき

赤ちゃんにはおもちゃにもなるよね~

取っ手がついた袋だと手すりにかけてゴミ箱代わりにできるのでおすすめですよ。

子連れ長距離ドライブを楽にする3つのコツ

必要な持ち物以外にも、子連れ長距離ドライブを少しでも楽にできるコツを3つご紹介します。

みつき

順番にお伝えしますね!

休憩はこまめにとる

トイレ休憩はもちろん、身体を動かす意味でも休憩はこまめにとりましょう

車内で子どもに「おしっこ~!」と言われたり、機嫌が悪くぐずり出してしまうと、運転手にとってかなりのストレスになります。

私は子どもが起きているうちは、到着時刻が遅れようとも休憩をこまめにとるように心がけています。

そして、子どもが寝てるうちは、できるだけ休憩はせず距離を稼ぐことにしています。

大人もこまめにトイレに行っているので、子どもが寝てるうちはトイレに行きたくなることがないですよ。

余裕をもったスケジュールにする

子どもと一緒だと予定通りに進まない方が普通です。

渋滞にハマる可能性もありますし、詰め詰めのスケジュールにしてしまうと運転にも余裕がなくなり危険です。

最低でも予定到着時間より2時間は余裕を見ておくと安心でしょう。

高速道路の危険性を子どもに伝える

子どもも3歳ぐらいになると、大人の言うことを理解できるようになってくるのではないでしょうか。

私は子どもたちを連れてワンオペで高速を運転するときは、以下のことを必ず子どもたちに伝えています。

  • 高速道路に入ったららママは何も手伝えないこと
  • 騒いでしまうとママが運転に集中できず、事故を起こしてしまう可能性があること
  • 高速道路はとても早いスピードで走っているから、事故になると死んでしまうこと

予め日頃から伝えていますが、当日も高速に入る直前のコンビニなどで休憩して、同じことを伝えています。

また、開けておいてほしいお菓子の袋などがあれば、そのときに開けてあげます。

子どもに高速道路の危険性を伝えておくことで、高速で騒ぐことがなくなります。

みつき

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長距離ドライブ中の子どもの暇つぶし5選

どれだけ持ち物を準備しても、休憩をこまめにとっても、車内での暇な時間はどうしても発生します。

子どもって暇になるとすぐぐずり出す!!

ここでは車内でできる暇つぶし方法をご紹介しますね!

それでは順番に見ていきましょう。

タブレット・DVD

長時間の暇つぶしと言えば、タブレットやDVDで動画を見せてあげることでしょう。

しかし長時間タブレットを使う場合は通信料が気になりますよね。

そのため、動画は前もってダウンロードしておきましょう。

ちなみに我が家は車内では動画は見せていません。

みつき

一度見せると毎回要求されるし、兄妹でなにを見るかケンカにもなる…

動画に頼らない暇つぶし方法は次から紹介しますね!

しりとりや連想ゲーム、古今東西などのゲーム

道具のいらない暇つぶしと言えばこれですね!

我が家の4歳の娘もようやく参加できるようになってきました。

子どもが新しい単語を覚えるきっかけにもなりますし、「そんな言葉知ってたの!?」と親も子どもの成長を発見することができます。

みつき

でもポケモン大ブームの息子はポケモンしりとりばかり…

お絵かき

車内でできる遊びのひとつとしてお絵かきがあります。

ただし、紙とペンだと車内では書きづらいため、お絵かきボードがおすすめです。

お絵かきが上手になってくる年齢であれば、お絵かきしりとりもできますね。

ただし、あまり一点に集中しすぎると車酔いする可能性があるため、適度に休憩をはさみながらやりましょう。

車の色あてゲーム

対向車や追い抜いていく車の色を当てるゲームです。

  • 次にすれ違う車は何色かな?
  • 今から5台目に追い抜いていく車の色は何だろう?

道路状況や子どもの年齢でルールを変えてみましょう。

子ども同士だけでできればいいですが、大人が参加する場合は運転手以外にも大人がいるときにしましょう。

特に高速道路を運転中に他の車に気をとられすぎるのは危険です。

歌を歌う

子どものお気に入りの音楽をかけて、一緒に歌います。

CDでも良いですが、我が家はAmazonMusicを利用しています

出発前にダウンロードしておきましょう。

運転手も一緒に歌うことによって眠気防止にもなりますよ!

まとめ:子連れ長距離ドライブは事前準備をしっかりして安全運転で!

本記事では、子連れ長距離ドライブを楽しむコツをご紹介しました。

最後に持ち物のチェックリストと出発前におさえておきたいポイントを再度お伝えしますね。

私も以前は超ペーパードライバーでしたが、車を購入して3年経った今はバリバリにドライブを楽しんでいます!

子どもとの長距離ドライブは事前に準備をしっかりすることで、電車とは違って周りに気を遣うこともなく、楽しい思い出になりますよ。

子連れでの長距離ドライブに不安を感じている人はぜひ参考にしてください。

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